当会について
狭山非常通信チーム(SECT)について
狭山非常通信チーム(SECT)について
狭山非常通信チーム(Sayama Emergency Communications Team:SECT)は、大規模な災害、例えば地震、台風、洪水、津波、雪害、火災、暴動その他非常事態が発生し、または発生する恐れがある時を非常の場合とみなし、日常的に利用している通信網が利用できないか、またはその利用が困難である場合に、人命の救助、災害の救援、交通通信の確保、または秩序の維持のために無線電波を活用し、狭山市内での円滑な情報伝達を支援する市民団体です。
この活動の中心となるのが、アマチュア無線技士の国家資格をもつアマチュア無線家です。
実際、過去に発生した大規模な災害として有名な、「阪神淡路大震災」や「東日本大震災」などでも、多くのアマチュア無線家によって通信の確保が行われました。
主な7つの重点事業
主な7つの重点事業
定例会議(月1)・全大会(年4回)の開催
狭山市内の無線従事者に参加要請
狭山市民の無線従事者育成
無線通信・防災に関する勉強会・研究会の開催
定期的な無線通信訓練の開催
無線通信・防災(科学技術)をテーマにしたイベント開催
市制施行70周年記念事業への参画(記念局の運用)
災害が発生しないというのが最も望ましい状況ですが、万が一に備え平時にできる準備を行っておくというのが重要です。
日ごろから市内外のアマチュア無線家が繋がり、円滑な情報通信を行って行く事が重要です。そして、若年層からのアマチュア無線家の育成により、より多くの人たちが無線通信への理解を深め、有事の際にも、平時と同様にあらゆる世代間で情報通信が行えるネットワークの構築が必要です。
そのためには、多くのアマチュア無線家の協力が必要です。
私たちは多くのアマチュア無線家の協力を求めています。以下のフォームから是非ご登録ください。